大病院でCT・MRI検査をしました
大病院に初めて受診した日から4日後に糖尿病科とCTの予約を入れてもらい当日、まず糖尿病科へ行きました。元々の予約の患者さんの合間に診察していただく事だったようで私は急な飛び入りの患者なので大分待ちました。糖尿病科の先生は休憩もなく忙しくされていました。やっと呼ばれて申し訳ない気持ちで診察室へ入りました。糖尿病科の先生は先日の血液検査を確認して「血糖の値が高いと癌の手術ができないよ!!!!!」と厳しめに言われました。癌の手術ができないという事は癌が進行してしまう―――💦トホホーー死んでしまうのかーー😢と落ち込みました。私は腎臓の機能も良くないので直ぐに血糖値が改善できるかわかりません。私には食生活を見直すしかなく糖尿病科の先生に手短に食事の指導をしてもらい血糖値を下げる薬を処方していただきました。
CTの予約の時間が迫っていたので直ぐに放射線の受付に行きました。検査説明と問診票の用紙にチェックを入れて承諾書にサインをしました。副作用が出ないことを祈りました。内容は胸部から骨盤までのCTで単純検査とヨード造影検査をしていただきました。造影剤は診断する部位をより明瞭にするために使用するそうです。造影剤を注射すると体がポカポカして不思議な感覚でした。体を動かさないようにしたり初めてのCTを受けていて・・何でこんな事になってしまったんだろう・・と、ボーっと考えていました。
検査を終えて支払を済ませて次回の予約日は5日後でMRIの検査をする事になりました。(初めて診察していただいた時に詳しく検査をすると言われたのでCTもMRIも実施することは決まっていました。大病院の先生方には早急に検査結果を出して治療方針を決めようと迅速な対応をして頂き感謝しています。)・・・ほとほと精神的に疲れ主人に迎えに来てもらい次回の検査の話をしながら帰りました。帰宅後は水分を多めに取って造影剤を体の外に出すようにしました。副作用はありませんでした。
糖尿病の薬を飲み、精神的に疲れてもやらなければならない仕事や掃除(墓掃除や崩れたブロック塀の片付けやカビ臭いタンスを天日干しなど)をこなして過ごしました。
5日後、MRIは検査前4時間は絶食するように指示されていましたので昼食を早めに済ませて午後に大病院へ行きました。MRIの検査説明と問診票のチェックをして承諾書にサインをして待合室で自分の順番を待ちました。待合室にMRIの検査の仕組みの映像がエンドレスで流れていました。MRIも初めての経験だったので、映像のMRIの機械が強力な磁石を使用していて金属がすごい磁力で引き寄せられる動画にびっくりしてずっと見ていました。(金属は全て外しましょう、お化粧はやめておきましょう・・マスカラもダメ他・・・コロナでマスクが基本なので私はいつもスッピン)名前が呼ばれて診察着に着替えて金属探知機で体をチェックしてからMRI検査室に入りました。凄く大きな音がするのでヘッドホンを付けました。検査内容は子宮と卵巣の単純検査と造影検査をしていただきました。・・・血液検査・CT・MRIの検査の結果で治療内容を決めて頂くのに、たくさんの専門の先生方が私の治療方針に関わってくださいました。次回の予約は5日後になりました。その時に治療の方法が決定します。
私はその間、パソコンで子宮頸がんにについて検索して自分の癌がどこまで進行しているのかわからないままどんな手術をするのか、どこまで切除しなければならないのかとあらゆる治療の方法を探したりしました。経産婦の知り合いに子宮筋腫で子宮を手術した方の話を以前聞いた時は「月の物が無くなって楽になった。」とあっけらかんと話をされていたので、私が子宮の病気になったかもしれないと感じた時「そうか子宮を取ってしまえばいいのか~」と単純に考えていましたが子宮筋腫と子宮がんは切除する範囲が違うことを知り愕然としました。後遺症や髪の毛が抜けてしまうことにショックを受けました。最初に検査をしていただいた婦人科の病院の先生の・・・腫瘍は3㎝・・・の情報だけで大手術‼をしないといけないんだろうと諦め毎日💦泣いていました。
私の子宮頸がんーNo,6